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9/21チタン製アクリルパーテーションが紹介されました。

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2021年9月21日 日刊産業新聞にて日本製鉄株式会社トランティクシーチタンを母材としたアクリルパーテーション記事が紹介されました。

TranTixxiiチタン素材を使用した飛沫防止アクリル板スタンドの販売を開始

 日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)の意匠性チタン TranTixxii(トランティクシー)は、東洋ステンレス研磨工業株式会社(本社:福岡県太宰府市、以下、東洋ステンレス研磨工業)の意匠デザインブランド MAKO JAPAN とのコラボにより開発されたチタン製の飛沫防止アクリル板スタンドに採用され、イナバインターナショナル株式会社(本社:東京都渋谷区、以下、イナバインターナショナル)より発売を開始しました。

これまでのアクリル板スタンドはアクリル製のものが多く、高級飲食店の内装及び什器と釣り合わないとの声がチタン建材拡販活動の中で聞こえてきた事がきっかけで開発に致りました。

チタン素材は軽量で移動や設置の負荷が下がり、耐食性が高くメンテナンスが容易です。また、金属イオンの溶出が極めて少ない事から、飲食物に与える影響が殆どありません。

この素材に、TranTixxiiで培った意匠性とステンレス研磨工業 MAKO JAPAN のデザイン性が融合しこれまでにないチタン製アクリル板スタンドが出来上がりました。

販売は既に飛沫防止用アクリル板およびスタンドを販売しているイナバインターナショナルと協働しました。すでに、加賀料理の継承者として伝統と革新の料理を作り続ける料亭「浅田」の店舗の一つである「名古屋浅田」に設置頂いています。チタン製アクリル板スタンドは「名古屋浅田」店内の高級調度品とマッチしているとの高い評価を頂戴しています。

デザインは、汎用タイプと彫刻家/森貴也氏(大分県竹田市)デザインの 2 種。それぞれ、TranTixxii のチタンを素材に東洋ステンレス研磨工業で研磨とイオンプレーティングゴールドを施しています。森貴也氏デザインタイプのコンセプトは「刻一刻」で、日常の喧騒から離れ、自然の中に身を置いてゆっくりと時の流れを感じるここだけの特別な時間を演出するという意味が込められています。